風邪のウィルスの侵入防止にはビタミンAとC
風邪のウィルスが侵入するのは、鼻と喉です。
ここの粘膜を丈夫にしておけば、ウィルスをブロックできます。
これを実証したネズミの実験もあるほどです。
実験は、
- ビタミンAをたっぷり補給したグループ
- ビタミンA欠乏のグループ
に分けました。
そして、インフルエンザ菌を感染させたところ、2のネズミはかなりの確率でインフルエンザにかかってしまいました。
ビタミンAに加えて、抗ウイルス作用のあるビタミンCを補給すれば、二重の予防効果が得られるはずです。
冬になるときまって風邪をひいてしまう人は、ビタミンAとビタミンCでガードを強化するといいでしょう。
ビタミンAはこんな人にオススメ
- 視力低下を防止したい人
- 風邪をひきやすい人
- 肌がカサつく人
- 癌を予防したい人
ビタミンAで注目されている働きは、視力の低下防止作用です。
これは、目には色彩や光のめいwンを感じるロドプシンという色素があり、この色素の主成分がビタミンAだからです。
ビタミンAが欠乏すると、夜盲症になることが知られています。